ニューポルシェ911ターボおよび911ターボSの予約受注を5月14日から開始

P13_0321.jpg日本. ポルシェ ジャパンは、ニュー911ターボおよび911ターボSの予約受注を5月14日(火)より全国のポルシェ正規販売店にて開始します。

ポルシェは911の生誕50周年の記念すべき年におけるモデル攻勢をさらに加速させます。911は、50年前のフランクフルト国際自動車ショーにおいてデビューを飾りました。そして、それからちょうど10年後の同じショーにおいて、911ターボのプロトタイプが初めて登場しました。この記念すべき40周年の年に、テクノロジーとダイナミックパフォーマンスで911シリーズの頂点となる新世代の911ターボとターボSはデビューします。


(写真は、新しくなった『911ターボ』税込2040万円)

 新しい4WDシステム、リアアクスルステア、アダプティブエアロダイナミクス、フルLEDヘッドライト、そして最高出力560PS(911ターボS)の水平対向6気筒ツインターボエンジン。これらを備える新世代の911ターボは、サーキットを走るレーシングカーとしても、日常的に使用する車としても、さらにテクノロジープラットフォームとしても、その存在を際立たせています。そして、ニュー911ターボにとって大きなハイライトは、100mm延長されたホイールベースと20インチの大径ホイールを特徴とする完全新設計の軽量シャシーです。アクティブ制御のロール抑制システムであるポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロールシステム(PDCC)は、911ターボモデルに初めて設定され、ダイナミックパフォーマンスをよりいっそう高めます。911ターボSには、このシステムに加えて、スポーツクロノパッケージとダイナミックエンジンマウント、ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)が標準装備されます。いずれも、911ターボにもオプションとして装着することができます。こうした最適化により、ニュー911ターボSのニュルブルクリンク北コースのラップタイムは、標準の公道走行可能なタイヤを装着した状態で7分30秒以下にまで短縮されます。標準装備のサウンドシンポーザーは、ターボエンジンの吸気音をスピーカーから室内に響かせることで、ドライビングエクスペリエンスを高めてくれます。


P13_0328.jpg最高出力560PS(911ターボS)の水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。

 
 
パワートレインにおいてパフォーマンスを共に担うのが、さらに進化したエンジンと新しい4WDシステムのポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)です。ダイレクト・フューエル・インジェクションを採用した3.8リッター水平対向6気筒ターボエンジンは、911ターボでは520PS(383kW)、ターボSでは560PS(412kW)の最高出力を発生します。ポルシェは、可変タービンジオメトリーを採用した2基のターボチャージャーをガソリンエンジンに組み合わせる唯一の自動車メーカーであり続けています。エンジンのパワーは、7速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)を介してパワートレインに伝達されます。911ターボに初めて備わるオートスタート/ストップ機能は、作動タイミングが従来よりも早くなり、車が完全に止まる前にエンジンを停止させます。
さらに、PDKにはコースティング機能も新たに組み合わされます。こうした燃費向上技術は、ターボエンジンとPDKのために最適化された新しいサーマル・マネージメントシステムとあいまって、燃料消費量を最大16%も低減し、いずれのモデルにおいても9.7リッター/100km(NEDC:新ヨーロッパ走行サイクルに基づく)という値を実現しています。

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 新しいサーマル・マネージメントシステムなどを搭載し、燃料消費量を最大16%も低減。
 
 
 
パワーを前後のアクスルへいっそう素早く正確に配分するために、ポルシェは、電子制御のマルチプレートクラッチを備える新しい4WDシステム(PTM)を開発しました。このシステムは、必要に応じてこれまでよりも多くのトルクをフロントホイールに伝達できるように、新しい水冷機能を備えます。同時に、エンジン、トランスミッション、および4WDシステムを最適化したことで、911の新しいトップモデルの加速性能はいちだんと向上しています。オプションのスポーツクロノパッケージを装着した911ターボは、静止状態から100km/hまで3.2秒で加速します。この数値は、先代の911ターボSを10分の1秒上回るものです。ニュー911ターボSの場合、0-100km/h加速タイムはわずか3.1秒、最高速度は318km/hをマークします。


 

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 オプションのスポーツクロノパッケージを装着した911ターボは、
静止状態から100km/hまで3.2秒で加速します。
 
 
 
2台の新しいトップモデルは、視覚的にもそのパフォーマンスを今まで以上に表現しています。新世代の911ターボを特徴付けるワイドなリアボディパネルは、911カレラ4モデルよりも28mmワイド化されています。Cピラーからリアフェンダーのアウターエッジまでほぼ水平な面が延び、その幅は手のひらを広げたほどにもなります。他の際立つ特徴としては、ツートンカラーの20インチ鍛造ホイールがあります。911ターボSには、これにセンターロックシステムが備わります。さらにターボSの場合、4灯式ウエルカムホームライトとカメラベースのヘッドライトコントロール機能を組み込んだ新しいフルLEDヘッドライトが標準装備されます。これらの装備は、911ターボにもオプションで装着することが可能です。


 

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 リアボディパネルは、911カレラ4モデルよりも28mmワイド化。
 
 
 
ニュー911ターボおよび911ターボSに採用されたリアアクスルステアは、新しい2台のトップスポーツカーのパフォーマンスを、サーキットおよび日常での走行いずれにおいても大幅に向上させます。システムは、従来のコントロールアームに代わって、左右のリアアクスルに備わる2つの電子機械式アクチュエーターで構成されます。リアホイールの操舵角は、車速に応じて最大2.8度まで変化します。50km/hまでの速度では、リアホイールはフロントホイールと逆方向に操舵されます。これは、実質的にホイールベースを250mm短縮したのと同じ効果を生み出し、911ターボに比類のないコーナリング性能をもたらします。コーナーへの進入速度が高まり、よりダイナミックなステアリングレスポンスが得られます。また、低速での取り回しや駐車が極めて楽に行えるようになります。
速度が80km/hを超えると、リアホイールはフロントホイールと同じ方向へ操舵されます。これは、ホイールベースを500mmも延長したことに相当し、特に高速走行時の安定性が驚くほど高まります。また、ドライバーがステアリングを操作してからリアアクスルにサイドフォースが発生するまでの時間は大幅に短縮され、ドライバーの動作に対して、より自然で調和のとれた方向転換が行われます。


 

 
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 左右のリアアクスルに備わる2つの電子機械式アクチュエーターで構成されます。
リアホイールの操舵角は、車速に応じて最大2.8度まで変化します。
 
 
 
ポルシェは、ニュー911ターボ/ターボSに搭載されるアクティブエアロダイナミクスシステムを初めて開発しました。システムは空気圧で展開する頑丈な3ステージ式可変フロントスポイラーと、3段階のポジションに調整可能な可変リアスポイラーで構成されます。これにより、効率性を最適化するスピードポジション、あるいはダイナミックパフォーマンスを最大限に高めるパフォーマンスポジションを選択可能となり、911ターボのエアロダイナミクスをドライバーの望み通りに設定することができます。パフォーマンスポジションでは、フロントスポイラーを構成する全てのパーツが完全に引き出され、フロントアクスルに大きなダウンフォースを生み出します。同様に、リアスポイラーも最高位置まで上昇して迎え角が最大になり、リアアクスルのダウンフォースも増加します。ダイナミックパフォーマンスがどれだけ向上するのかを示す例として、ニュルブルクリンク北コースのラップライムは、このシステムによる効果だけで最大2秒も短縮されます。
 

 

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 アクティブエアロダイナミクスシステムを初めて開発
 
 
 
911ターボ/ターボSのインテリアは、911カレラシリーズをベースにして完全に見直されました。特にSモデルの装備は非常に充実しており、ブラック/カレラレッドの組み合わせによる専用インテリアや、18-way電動調節機能とメモリー機能を備えたスポーツシート・プラスなどが与えられます。さらに、シートのバックレストシェルは、ダブルステッチとカーボンルックのパーツがあしらわれたレザー仕上げとなっています。先代モデルと同じくBOSEサウンドシステムが標準装備となります。


 

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 ブラック/カレラレッドの組み合わせによる専用インテリアや、
18-way電動調節機能とメモリー機能を備えたスポーツシート・プラスなど、
インテリアを見なおしました。
 
 
 
【ニュー『911ターボ』『911ターボS』概要】
 
■価格:911ターボS 2446万円(税込)
    911ターボ 2030万円(税込)
■予約受注開始日:5月14日(火)
■トランスミッション:7速 PDK
■ハンドル:左/右


 
 【問】ポルシェカスタマーケアセンター tel:0120-846-911
 URL:http://www.porsche.co.jp 
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