高校サッカー選抜のFW浅野拓磨「Jユースは落ち着きがあった」

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「NEXT GENERATION MATCH U−18Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜」が23日に、国立競技場において35分ハーフで実施。試合は、0−0のスコアレスドローで終わった。

 広島に加入した四日市中央工業高等学校のFW浅野拓磨は、日本高校サッカー選抜の一員で出場。試合を振り返り以下のようにコメントした。

「昨年は2年ながらも0−3で負けて悔しかったので、(Jユースが)今年は一つ下の年代ということで絶対に勝たないと、と思っていた。もっともっと流れを引き寄せたプレーを、一人の選手としてできるようにならないといけない。まだまだチャンスはあるし、普段の練習からやっていって、今度集まる機会があればもっとうまくなっていたい。チームが落ち着かない時に自分がボールを持つことでチームを落ち着かせたり、見ている人が『オッ! 』という流れが作れる選手になりたい」

「Jユースは落ち着きがあった。ドリブルであったり、パスであったり、Jユースはイメージの共有ができていた。一人ひとりの技術が高くないとできないことだけど、勝負にこだわりながらチームのイメージを作っていかないといけない」

[写真]=嶋田健一