2013年の景気を”は虫類”に例えると…ジッと耐え忍ぶ「ヤモリ」型!

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総合エンジニアリング企業の三菱電機エンジニアリングは、2013年に年男・年女を迎える社員130名を対象に、”へび(巳)”にちなんだアンケートを実施した。

調査期間は2012年11月14日から11月27日。

2013年の”日本の景気”を、へびにちなんで「は虫類」に例えてもらったところ、トップは、壁にしがみ付いてジッと耐える現状維持の「ヤモリ型(36.9%)」となった。

12年前(2001年)の結果と比べてみたところ、同じく現状維持の「ヤモリ」であったものの、30.1%(01年)から36.9%(13年)と、6.8ポイントアップ。

景況も横ばいで回復基調は見えず、ジッと耐え忍ぶ2013年と予測したと考えられる。

2位は、めまぐるしく変化する激動タイプの「カメレオン型(17.7%)」。

3位はゆっくりながらも確実に前進する「カメ型(16.2%)」だった。

12年前の2位は「カメ」型であったが、今回は10ポイント以上も下げ、3位にとどまっている。

へびは昔から金運の象徴として知られている。

そこで、自身の金運について聞いてみたところ、全体では半数以上の人が金運は「まあ悪い方だ(50.8%)」と回答。

これに「まあ良い方だ(41.5%)」が続いた。

一方で、「とても良い方だ」と回答したのは2.3%のみだった。

詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。