『チキンラーメン/ハードケース』(StrapyaNext)の「ひよこちゃん/アップ」(左)と「ひよこちゃん/スタンダード」。

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インスタントラーメン好きな人、ご注目!
かわいいひよこちゃんでお馴染みの元祖チキンラーメンがiPhoneケースになってしまった。あなたはこの可愛さに耐えられるか。

『チキンラーメン/ハードケース』と『チキンラーメン/Applusハードクリアケース』が各2種類計4種類のラインアップがStrapyaNextから発売された。ハードケースはチキンラーメンのパッケージのラインの入ったものと、ひよこちゃんがアップで斜め上を見上げているもの。クリアケースはアップルマークと重なってデザインが完成するコックとテレビ。どれもなかなか斬新なデザインだ。

チキンラーメンをケースにしようと思ったきっかけを同社に聞いてみた。
「以前からキャラクター商品をはじめ、企業様のコラボレーション商品を製造しています。その中で、チキンラーメンの版権をもっている日清食品さんとお話しする機会があり、チキンラーメンのひよこちゃんについてディスカッションをしていたとき、その商品企画が始まりました」

4種類のデザインにおいて、それぞれとくにこだわった部分は。
「“ひよこちゃん”の世界観を出したいと考えました。『ひよこちゃん/アップ』はかわいらしい顔とチャームポイントとしてとらえた頭のハネがうまくiPhone 5の形に収まるようにしました」
「『ひよこちゃん/スタンダード』はひよこちゃんの元となるチキンラーメンのパッケージイメージを採用することにより、スタンダードなチキンラーメンのデザインとなっております」

「『ハードクリアケース(ひよこちゃん/コック)』はアップラス(ケースの柄とiPhone自体のアップルマークを合わせて一つになるデザイン)としてどのようにひよこちゃんを使用するか考えました。そこで、チキンラーメンは食べ物なので、コックとしてリンゴを料理している様子がカワイイと考えました。また、ケース装着時にはiPhoneのマークの横にひよこちゃんの卵が配置されており、さらにかわいらしさを演出しております」
「『(ひよこちゃん/テレビ)』ではひよこちゃんの日常を表してみました。横になってテレビを眺めているひよこちゃんは何か哀愁すら感じてきます。後ろ姿もとてもかわいらしいので、このデザインを選びました。ケース装着時にはiPhoneのマークの横に目玉焼きが配置されます」

ほかにも企業コラボもので可愛いデザインのものはあるのか。
「はい、現在展開している中では、サクラクレパス、チュッパチャプス、東洋水産ハードケース(マルちゃん)、東京タカラフーズハードケース(チャームス)などが挙げられます」
なるほど、いろいろあるものだなぁ〜。

思わずコレクションしたくなる、そんな可愛さである。
(羽石竜示)