ミナ・ペルホネンの服地がフリッツ・ハンセンのチェアに

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  Fritz Hansen(フリッツ・ハンセン)社と「minä perhonen(ミナ・ ペルホネン)」のコラボレーションによる限定チェアの最新作が登場した。今回はFritz Hansen社のアイコン的ラウンジ「EGG(エッグ)」と「SWAN(スワン)」のファブリックに2012-13年秋冬コレクションの服地が使用されている。

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 「minä perhonen」側の依頼からスタートした両者のコラボレーションは2004年から展開されており、「とても好評を得ている」(担当者)ため最新作の発売に至ったという。今回のコラボチェアは、森に潜む様々な動物たちを描いたという2012-13年秋冬コレクションの「imagine」をはじめ、数年に渡る構想を経て2007-08年秋冬シーズンにデザイン化された「fogland(フォグランド)」や万華鏡から覗いた世界を表現した「kaleidoscope」を新たにファブリックに使用している。取扱いは「minä perhonen」のショップとFritz Hansen社専門店「REPUBLIC OF FRITZ HANSEN STORE」限定。

 2012-13年秋冬シーズンの「minä perhonen」は、「絵の服」をテーマにコレクションを発表。「imagine」を使ったドレスのほかにも、花や蝶モチーフの様々なカラーのタイルを刺繍した「forest tile コート」や森の中の景色をタイル柄にした「forest tile ドレス」などが展開されている。