・兵士ロボットによって兵士は消えます
・3Dプリンターから出てくる建築資材をロボットが組み立てて家を建築するようになり大工は消えます
・ロボットがロボットを製造するようになります

新しい仕事
・ロボットデザイナー、エンジニア、修理工
・ロボットセラピスト
・ロボットのトレーナー
・ロボットのファッションデザイナー

これら以外にも新しい技術が生まれることで、より多くの仕事は消えてしまいます。しかし、その代わりに新しい仕事も生まれるでしょう。

また、あらゆる技術革新は、単純な仕事を真っ先に消し去ります。しかし、職を失った人の多くがこれらの単純労働の従事者であり、労働の需要と供給を一致させることが大きな社会問題となるでしょう。技術革新によって、人間の再定義が迫られているのかもしれません。

※追記:自走自動車技術、3Dプリンター技術、ロボット技術の今後に対して「そんなに突然新しい技術やロボットがそう簡単に開発されるわけがない」という意見を拝見したので、参照を追記させていただきました。この記事に書かれている技術は将来実現しそうなものではなく、すでに実現しているものが今後も研究されればこういった形になる可能性が高いというものです。この記事に対する反応などを見ていると、もしかすると一番変えるのが難しいのは人間の意識かもしれませんね。

参照:「2 billion jobs to disappear by 2030」2012年02月06日『KURZWEIL』
http://www.kurzweilai.net/2-billion-jobs-to-disappear-by-2030

参照:「2 Billion Jobs to Disappear by 2030」2012年02月03日『Futurist Speaker.com』
http://www.futuristspeaker.com/2012/02/2-billion-jobs-to-disappear-by-2030/

参照:「Futurist predicts 50% of all jobs will disappear by 2030」2012年02月06日『DVICE』
http://dvice.com/archives/2012/02/futurist-predic.php

執筆: この記事はキルロイさんのソーシャルニュースサイト『コモンポスト』からご寄稿いただきました。