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 今、世界から最も熱い視線を浴びる女優ジェニファー・ローレンス。『ウィンターズ・ボーン』で心を病んだ母、幼い弟と妹を抱えて、困窮する日々を生き抜く17歳の少女を痛々しく演じ、ゴールデングローブ、アカデミー主演女優賞ノミネート。さらには先日のトロント国際映画祭では主演の『Silver Linings Playbook』が観客賞を受賞するなど、若くしてその演技力と存在感は、同世代の俳優の中でも群を抜く存在だ。さらに先日全米で公開された『ハンガー・ゲーム』は4週連続No.1の大ヒットを記録。人気もうなぎ上りとなり、『ハンガー・ゲーム』続編では、ギャラがそれまでの20倍にも跳ね上がったという。

 その飛ぶ鳥を落とす勢いのジェニファーが、体当たりの“絶叫演技”で挑む主演最新作『ボディ・ハント』の日本公開が決定。ポスター画像と、日本版予告編が公開となった。



 公開された映像では、ジェニファーを襲う“何者か”は断片的にしか映しだされないものの、彼女は次々と緊迫した状況に追い込まれるようだ。また、秘密が隠された地下室の存在や、ジェニファーが親密になる青年の正体も気になるところである。ところで、主人公のジェニファー・ローレンスであるが、人気・実力とともに、隠れたセクシー・ボディの持ち主としても有名。『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』では、全身ブルーのミュータント・ミスティークを演じ、その美しく輝く肢体にも注目が集まった。そんな彼女が、CGなしのタンクトップで、縛られ絶叫する姿が見れるのも、この映画の見所といえよう。
 
 劇中のジェニファーの母親役には『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公の恋人役を演じ、近年は『ピラニア 3D』で変わらぬ美しさを披露したエリザベス・シュー。監督は『U-571』などで、緊迫した映像表現に定評のある名匠ジョナサン・モストウ。さらに製作に『ソウ』シリーズや、『ザ・ウォード 監禁病棟』『フローズン』など、あらゆるホラー&スプラッターの仕掛け人として名をはせるピーター・ブロックが参加。まさにホラー映画磐石の布陣となっている。

『ボディ・ハント』は11月17日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国順次ロードショー

『ボディ・ハント』 - 公式サイト
 
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