クリステン・スチュワート、『オン・ザ・ロード』ロンドンプレミア出席を辞退

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ルパート・サンダース監督との浮気&不倫報道の渦中にある、女優のクリステン・スチュワートが、自身が出演する新作映画『オン・ザ・ロード』ロンドン・プレミアへの出席をキャンセルしている。

1957年に出版されたジャック・ケルアックの同名小説の映画化となる本作で、ニール・キャサディの性的に大胆な1度目の妻を演じ、ロバート・パティソンの親友であるトム・スターリッジとも共演しているクリステン。

本作のロンドン・プレミアが8月16日に予定されていたものの、一連の浮気報道を恥じてプレミア出席を取りやめたとある関係者はゴシップサイトのレーダーオンラインに明かしている。

「クリステンは『オン・ザ・ロード』のプレミアに出席しません。

今の彼女は人前に出るのがあまりにも恥ずかしいようですね。

ロバートを裏切ってルパート・サンダース監督との浮気の一部始終があからさまになってしまい、彼女は今かなり弱っているようです」それとともに、ロバートの親友でもあるトムとともに登壇することにもジレンマを感じていると先の関係者は続けた。

「それに共演者のトム・スターリッジの隣にプレミアで立つことにもジレンマを感じているんですよ。

トムはロバートの親友ですから、彼と一緒にレッドカーペットに登場して映画を宣伝するというのはかなり気まずいようですね。

ただ、もちろんクリステンは『オン・ザ・ロード』での仕事にプライドを持っています。

彼女はケルアックの数々の小説を読んで育ったため、ずっとこの映画に出演したがっていたくらいですから」さらに先の関係者は「それにもしクリステンがロンドンでのプレミアに登場したら、観客たちは映画にそっぽを向いて別のことに関心が移ってしまうでしょうから、それは彼女が全く望んでいないことです。

クリステンは映画そのものと、そこでの彼女の演技だけで評価してもらいたいんですよ。

古典的小説の素晴らしい映画化作品としてです」と話している。

(C)BANG Media International