スマホと接続してタッチ操作でハンズフリー通話ができる角柱型スピーカー「Sound BlasterAxx SBX 20」実機レビュー
1本の角柱なのに2個のスピーカーを置いているかのようなステレオサウンドの再生が可能で、内蔵マイクによりスマートフォンの電話機能なども利用できる「Sound BlasterAxx SBX 20(税込1万9800円)」。今回は発売に先駆けてその試作機を借りることができたので、実際にペタペタと触りながら使い勝手を調べてみることにしました。
パッケージには取っ手が付いているので量販店で購入した際に持ち帰りがラク。
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内容物は角柱型のスピーカー本体とUSBケーブル、取り扱い説明書、台座。本体サイズは109.8×97×400.2mm(台座を除く)で、重量は約1.9kgとなっています。
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この台座を角柱型スピーカーの下に取り付けて使用。
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裏面にはゴム製の足が付いているのでツルツルとした場所に置いても滑りづらそうです。
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台座をクルクルまわしてネジで留めるだけなので組み立てに工具などは不要。
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実際に置いてみるとこんな感じ。スタックステレオスピーカーデザインを採用し1本のスピーカーだけでステレオ再生が可能です。
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USB給電対応なので、PCに接続するだけで使えます。
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本体にはmicro USB端子を搭載。
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別売りの「ZEN USB パワーアダプター(税込み1680円)」などを使用すれば家庭用コンセントとも接続できます。
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角柱の上部にはやや角度が付けられており、静電式のタッチセンサーによってさまざな操作が可能。
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実際に音量の調整や消音機能を使用している様子は以下のムービーでチェックしてみてください。
角柱型ステレオスピーカー「Sound BlasterAxx SBX 20」を操作してみた - YouTube
※使用した曲は無料&手続き不要で3400曲以上ある日本ファルコムの全楽曲が利用できる「ファルコム音楽フリー宣言」に基づいたものです。
GENESIS BEYOND THE BEGINNING OPENING VERSION/イース・オリジン オリジナルサウンドトラック/Copyright© Nihon Falcom Corporation
背面にあるBluetoothマーク付きのボタンを4秒以上長押しすると、ペアリングモードに入り対応機器を接続できるようになります。
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iPhoneの場合は「設定」を開いて、「一般」をタップ
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「Bluetooth」をタップ
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「Bluetooth」が「オン」になり、後は自動で登録が進みます
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以下のように「接続されました」と表示されれば準備は完了。見通し距離約10メートルで無線接続を確立できます。
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YouTubeなどを再生する際にスピーカーから流れる迫力のある音量で再生可能。
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また、Bluetoothで接続した端末の着信をスピーカーからコントロールすることもできるので、呼び出し音が鳴ったらスピーカーの電話マークに触れるだけでハンズフリー通話をスタートさせられます。
角柱型ステレオスピーカー「Sound BlasterAxx SBX 20」で電話を受けてみた - YouTube
インストール後にホーム画面のアプリをタップしてiPhoneの専用アプリを起動すれば再生のコントロールや音質のカスタマイズにも対応。
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起動時の画面はこんな感じ。
![](http://gigazine.jp/img/2012/07/31/sound-blaster-axx-sbx20/IMG_0020_m.png)
再生中の音楽のコントロールも可能。
![](http://gigazine.jp/img/2012/07/31/sound-blaster-axx-sbx20/IMG_0021_m.png)
音質の設定も好みのものが選べます。
![](http://gigazine.jp/img/2012/07/31/sound-blaster-axx-sbx20/IMG_0023_m.png)
というわけで、スマートフォンやPCの音質をサクッとアップグレードしつつ、チャットや電話なども便利に使いたい、と言う人におすすめの製品です。
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