マクドナルドのフランス風バーガー「ル・グラン」を食べてみた

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日本マクドナルドは18日、『「世界の★★★マック」(世界のマック)おいしさキャンペーン』第1弾となるフランスの「ル・グラン トマト」(390円)「ル・グラン ソーセージ」(410円〜420円)を「マクドナルド」店舗にて発売した。

”フランス人の愛した味”というこのバーガーを、さっそく食べてみた。

特徴的なのは、横長で四角い「チャバダパン」の形状。

同社で初めて採用したというこのパンのもちもちとした食感が新鮮だ。

ル・グラン トマトもル・グラン ソーセージもパンからはみ出るほどのボリュームで具材がサンドされている。

ル・グラン トマトは、レタスとスライストマト、ビーフパティととろけたモツァレラチーズがチャバタパンでサンドされている。

ビーフパティはかなり大きさがある1/4ポンドで、口の中で肉汁があふれてくるほどジューシー。

具材全体に絡むバターソースは絶妙の甘みと塩味がビーフパティのうまみを引き立てている。

ル・グラン ソーセージは、ペッパーの香りと味が印象的なバーガー。

ボリュームのあるポークソーセージがビーフパティと共にサンドされている。

ボリュームのある”肉×肉”の組み合わせがしつこくならないのは、スパイシーな味付けのおかげかも。

鼻をくすぐるマスタードレリッシュソースの風味とペッパーの後味が食欲をそそる。

どちらもボリュームがありながら、パンの独特の食感とそれぞれに合った味付けで夏にも食べやすそうなバーガーだ。