コトブキツカサ:そうか。離婚したことがないのでわからないのですが、離婚した日って悲しいっていうイメージがあったんですよ。違うんですね、それまで辛い事があって離婚したわけだから、良い日なんですね。面白いな〜
内田春菊:重い荷物を下ろす感じ。

コトブキツカサが斬る!ズバリ!『ワン・デイ 23 年のラブストーリー』が好きな女子のタイプとは!?
コトブキツカサ:最後に、僕は映画心理カウンセラーもやっていまして、その人が思い浮かぶ3 本の映画を言って頂いて、その人の深層心理を暴くというものなんですが、ちなみに『ワン・デイ 23 年のラブストーリー』を好きな人はどんな人なのか!ということですが、この映画を挙げた場合、結婚して奥さんになったら、もの凄く良妻賢母になるようなタイプの女の人でしょうね。ただ、良い事ばかりではないと思います。もし、結婚する前だったら、ちょっと男性に振り回されるというか、尽くしすぎちゃうタイプの女性がこの映画を好きになるかもしれません。自分自身をこのアン・ハサウェイに準える、映画ってそういうものなんですよね。本作のアン・ハサウェイに憧れるという人は、結局彼がダメな男になって他の女性と遊んでいても、本編のように彼がどうしようもないシーンで助けに行っちゃうとか、そういうところが非常に危なく、遊ばれるようなタイプでもあるので、気を付けてほしいなと勝手な心理分析であります。

 
映画「ワン・デイ 23年のラブストーリーは6月23日(土) TOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国ロードショー
 
<映画「ワン・デイ 23年のラブストーリー」ストーリー>
真面目でしっかり者のエマと、自由奔放で恋多き男デクスター。はじめて会話を交わしたふたりは、魅かれあうものを感じながら、恋人ではなく友達の関係を選ぶ。エマは心の奥にデクスターへの想いを秘めて、親友として毎年“7月15 日”を過ごしていく。一緒に旅行に行ったり、恋の悩みを相談したり、大喧嘩をしたり。それぞれの人生を歩み、すれ違いを繰り返しながらもデクスターを想い続けるエマ。そんなある年の“7 月15 日”、エマはデクスターから違う相手との結婚を告げられる。そしてさらに積み重なる“7 月15 日”。2人の恋の結末は?“運命の7 月15 日”が2人に近づいていた・・・
出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、ケン・ストット、ロモーラ・ガライ、レイフ・スポール
監督:ロネ・シェルフィグ『17歳の肖像』『幸せになるためのイタリア語講座』
原作・脚本:デイヴィッド・ニコルズ(ハヤカワ文庫刊)
撮影:ブノワ・ドゥローム
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映画『ワン・デイ 23年のラブストーリー』公式サイト