やはりメンタル的な部分が大きいと思う。2人走者が溜まると、4番の責任感から余計な所に力が入りすぎるのだろう。気負いすぎてしまっている。そう思いたくなってしまうデータだ。

しかし、唯一の満塁機であった3月31日の横浜戦では、1−2からの逆転タイムリーを打っている。昨年も満塁では強かった記憶がある。横浜でグランドスラムも記録しているはずだ。不思議な選手だ。真面目過ぎる部分が邪魔しているのかもしれない。以前にも書いたがもっとやんちゃでいいと思うんだがねぇ。

点差が離れている場面ではどっちでも良いが、接戦でここぞという時に打ってこそ4番。そんな新井であって欲しい。そして真の打点王になってもらいたい。みんながそう願っている。

もう少し肩の力を抜いて打席に立ってみませんか〜
新井さん。。。  

落合前監督が、ABCトラ番に出演していた。大和の身体能力を高く買っていてショートでの出場、鳥谷サードコンバートを提言していた。そうだと思う。

このブログでも何度も書いたが、大和はショートでこそプロの守備を魅せられる選手。鳥谷はゴールデングラブだが大和はその上をいく。外野手で2割5分なら厳しいがショートなら許容できる。

城島の捕手再生についても語っていた。これも同意。

しかし、鳥谷サード、新井がファーストになればブラセルはどうなる? ブラゼルレフトはあり得ずレフトはマートンとも語っていた。しかし調子がいいなら金本は使い切れとも言っている。

この辺りの話は矛盾するところ。来週も矢野との対談が放映されるようだ。矢野にえぐいインコース攻めを期待しよう。

これも何度も書いているが、個人的には鳥谷はサードよりも外野コンバートだと思う。中谷が台頭すれば別だが・・・。

マートン1番、平野が2番。案の定初回マートン出塁で平野にバント。平野のような打てる打者の打撃機会を、バントで失うのはあまりにも勿体ない。平野を2番にするなら打たせなきゃ。

気分転換の打順変更も今日限りでお願いしたい。1番を入れ替えるなら鳥谷しかいない。マートンは3番だろう。