■竹内結子/『はやぶさ/HAYABUSA』
 奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを支え続けたスタッフのドラマを映画化した本作で、宇宙開発研究所(現・JAXA 宇宙航空研究開発機構)で働く新人スタッフを演じた竹内結子。実在するモデルがいない役を演じるにあたっての役作りや、共演者について語ってくれた。撮影でJAXAに行った際に竹内が見たものとは……。
竹内結子「登場する度に人生の変化というものが分かる」(10月5日)

■三池崇史監督/『一命』
 世の不条理を問う作家・滝口康彦の「異聞浪人記」を時代劇初の3D映画として映像化した『一命』で監督を務める三池崇史は、『十三人の刺客』『クローズZERO』といった幅広いジャンルの作品を手掛けている。監督から見た役者の魅力や、読者から募った質問に答えてもらった。今後の3D映画についても語った。三池監督が思う10年後の映画界はどうなっているのだろうか。
三池崇史監督「市川海老蔵は大物、三船敏郎さん以来の衝撃」(10月15日)

■谷村美月/『サルベージ・マイス』
 広島城や原爆ドームなど広島の名所で撮影された映画『サルベージ・マイナス』で主演を務める谷村美月が、広島の魅力や初挑戦となるアクションについて語った。21歳とは思えないほどの落ち着きのある谷村。そんな彼女から見る本作の魅力とは何なのか。また、本作でコスプレにも挑戦しているが、衣装を見た時に谷村が思ったこととは? 
谷村美月「些細なことで感動することって、たくさんある」(8月22日)

■加藤夏希/『ミッション:8ミニッツ』
 衝撃のサスペンス・アクション『ミッション:8ミニッツ』の日本公開に先駆けて、女優・加藤夏希にいち早く本作を鑑賞してもらった。率直な感想を聞くと、終始興奮した様子で本作の魅力について語ってくれた。「もし人生が残り8分なら?」との問いかけに、彼女が出した答えとは? また、モデル、女優として活躍の場を広げている彼女が、自分に課しているミッションとは何か。
加藤夏希「友達同士もいいけど、できれば恋人同士で観て欲しい」(8月31日)

 9,10月を紹介して、この「2011年インタビューまとめ」も残すところあと1回になった。次回は、11,12月。『リアル・スティール』のヒュー・ジャックマンや、仮面ライダーオーズでヒロインを務める美少女・高田里穂のインタビューを紹介する。

【バックナンバー】
制服姿の大政絢やナルニアの王子などにも直撃<2011年インタビューまとめ vol.1>
吉高由里子「ムカつく発言があったとしても、すごくカワイイ」<2011年インタビューまとめ vol.2>
“日本のトップ総取替え”発言が現実になった<2011年インタビューまとめ vol.3>
あやまんJAPANの奇行に記者も動揺 <2011年インタビューまとめ vol.4>

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