すぐにできる運気をあげる習慣3つ

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 最近まったくついてない、代わり映えのない日々が続く、良いことも悪いことも起こらない。そんな日常を変えて、運気を上げるためにはどうすればいいのでしょうか。

 思い切って仕事を変える…とまでしなくても、ちょっとした習慣付けをすることで、毎日が大きく変わります。はづき虹映さんの著書『ザ・ミラクル 3分で人生が変わる魔法の法則81』(世界文化社/刊)は、人生が良い方向に向く81の“魔法の法則”を伝授する一冊。
 今回はそんな本書の中から、運気があがる“運命の波にのる魔法の習慣”を3つご紹介します。

■はきものをそろえる
 玄関口に置かれた靴、いつも整えて置いているでしょうか。よく成功者は「はきものを揃えなさい」と諭しますが、その理由は「靴」はこの世を象徴するアイテムだからだとはづきさんは言います。
 そして「はきもの」を揃えるとは、現実的なエネルギーのベクトルを整えること。地に足をつけて、外に向かって、行動、実践する力をセットすることを意味します。はづきさんは「現実を変えたい」と思うのであれば、はきものをそろえる習慣を身に付けることを勧めます。

■トイレそうじをする
 トイレは家の中で最も汚い場所の1つ。だからこそ、トイレそうじは「最もしたくない仕事」の1つです。しかし、自分からすすんで人がやりたがらない仕事をすることで、多くの人の信頼を得られることは多くの方が分かっていることでしょう。
 では、どうすれば「やりたがらない仕事」を習慣付けできるのでしょうか。はづきさんは、損得勘定でそうじをすることを勧めます。トイレそうじをすると臨時収入が増えるという説がありますが、トイレそうじは金運アップにつながると思ってやれば早く習慣として身に付けられるかも知れません。

■手書きのハガキを書く
 このメール全盛の時代だからこそ、よりいっそう目立つのが「手書き」の価値です。例えば年賀状でも、メールで済ますよりもはがきに手書きのメッセージが添えられているほうが嬉しいのではないでしょうか。また、手紙も同様で、自らの手で書いたというその手間が相手に良い印象を与えます。「運命の人」を引き寄せたいときは、「手書きハガキ」でひと手間かけてみる習慣付けをしてみてはいかがでしょう。

 本書には、他にも「神社にいく」「つながる」といった習慣が紹介されています。
 これらのどの習慣もひと手間かけないと出来ないこと。靴は脱ぎっぱなしにせずにちゃんと揃える。誰もやりたがらないトイレそうじをする。そして、メールで済ますのではなく手書きで想いを込める。そうした手間があなた自身を変え、いろいろな人にその変化が伝わっていきます。
 もし毎日を変えて、運気をあげたいと思っているのであれば、まずはこの中から1つ、実践してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)



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