女王の貫禄をみせ決勝進出した溝江明香・田中姿子ペア。溝江のスパイクの威力も増している (撮影:野原誠治)

 お台場海浜公園(東京都)にて開催されているビーチバレー国内ツアー開幕戦、東京オープンは7日、第2日を迎え、男女とも予選リーグの残り試合、トーナメント準決勝が行われた。

 女子は昨季のグランドチャンピオン、田中姿子(エコ計画)・溝江明香(産業能率大)組と金田洋世・村上めぐみ組(三井企画(株)上越マリンブリーズ)が決勝進出。

 男子は、井上真弥・長谷川徳海組(フリー)、西村晃一・ケーシー・パターソン組(WINDS)が最終日の決勝に進んだ。

決勝トーナメントの結果は次の通り。

□女子準決勝
田中・溝江 2 (21-15,21-16) 0 保立・宮川
金田・村上 2 (21-14,21-16) 0 山田・幅口
□男子準決勝
西村・ケーシー 2 (21-18,21-13) 0長谷川・畑辺
井上・長谷川 2 (21-19,21-17) 0 白鳥・今井

■危なげなく決勝進出した田中姿子・溝江明香
ケガで出られないチームもあるので優勝できるときにしなくては。今季は2人でゲームメイクができるようになった。震災もあったので、見てくれる人が少しでも良かったと思うようなプレイがしたい。

■決勝に進んだ、井上真弥・長谷川徳海
前半は相手のトスの高さに合わず遅れていたが、修正してブロックを合わすことができた(ブロック9本)。もう2位は飽きました(笑)

■3戦目で初勝利も予選リーグ敗退の浅尾美和(エスワン)・松山紘子(SANDBLOCK)
トスの精度など課題はあるが、サーブカットが乱れず、2人で話していたことができてよかった。一歩でも前に進めたかなと思う。次の愛知大会に繋げていけるようにしたい。

■浅尾組に負けた石田アンジェラ(産業能率大)・鈴木千代(共栄学園高)
初めてのツアー出場で嬉しかった(浦田・西堀組の欠場で急遽参加)。全然緊張することもなく楽しくできた。でも、自分達のプレイはできなかった。ミスしてもいいからと思っていたけど…。

(取材・文=小崎仁久)