今年のドラフト会議で、1位指名選手を複数輩出した早稲田大学。JFE東日本で、同じく早稲田出身の横浜ベイ1位・須田幸太を含めると、実に4選手にものぼる。

そんな早稲田を指揮した名将・應武篤良監督が、7日放送のTBS「S1」に出演。すでに勇退が決まっている應武監督は、「オレだけが知っている斎藤佑樹」と題し、斎藤にまつわるエピソードや、当時の悩みを紹介した。

その一つが、斎藤を悩ませたストーカー問題だったという應武監督。「見てる人から発信されるインターネットで、全世界に(行動が)明かされてました。(斎藤は)人間不信にもなったと思いますし、誰が打ってるのかも分からない。落ち着かない日々が続いていたようです。盗撮があったり、部屋をのぞかれてたり。それによって、日光を遮断するフィルムであったり。どんどん性格も暗くなってきました。ストレスですね」と明かした。