12日、ニューヨークのBarnes & Noble にて。アンドレ・アガシの自伝『Open』の出版記念サイン会は大盛況。

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(後輩たちにはススメらんねぇけどな。)

先日からお伝えしていたが、1990年代、米国で最も人気の高かった男子プロテニス選手であったアンドレ・アガシの、暴露本とも呼べる自伝がついに発売開始となった。ストイックなスポーツ選手の自伝というより、やはりロック・スターのような人生が描かれているようだ。

12日、ニューヨークの大型書店『Barnes&Noble』にアンドレ・アガシがやって来た。自伝『Open』の発売開始に伴い、サイン会が開かれたためである。

どのような人物に執筆の協力をお願いし、どういうカラーを出すか。これが自伝の内容、そしてセールスに大きく関係してくる。

スポーツ選手であれば、輝かしい戦績や苦境にあった時期、スランプやストレスと支えてくれた周囲の人々、そんな内容で満たされれば十分という感もあるが、アガシは違った。

女優ブルック・シールズと2年間ではあるが結婚し、華やかなハリウッドの世界に一気に人脈を増やした。そして、シールズと離婚したらもっとモテるようになり、遠征すれば当然グルーピーが付いて回る生活であったという。

その派手さが、今となればアガシの自伝の強みだ。スポーツ選手でありながら、ロック・スターのような生活を送り、 “クリスタル・メス” にも手を出していたことをメディアに認めているアガシ。「楽しんで読んで欲しいな」という言葉とともに、大勢のファンと握手し本にサインした。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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