2日、合成麻薬MDMAを使用し、麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われていた押尾学被告に懲役1年6ヶ月執行猶予5年の有罪判決が下された。

実刑判決は免れる格好となった押尾被告だが、一緒にMDMAを服用した飲食店従業員の女性が死亡している事件においても、保護責任者遺棄容疑で立件される可能性があり、今も尚、予断を許さない状況だ。

そんな押尾被告は、今後どのような生活を送るのだろうか。9日発売の人気男性誌『週刊プレイボーイ』(11.23/No.47)の「News File」では、その周辺情報を関係者の証言をもとに伝えている。

「押尾本人は、周囲に芸能界復帰の意思を伝えている。しかしマスコミから受けたバッシングによるストレスからか、髪は白髪だらけで、前髪の生え際も後退。頬もゲッソリし、肌もカサカサ状態など人相は急激に老化。これでは老人の役しかできないですね」。あるテレビ局関係者は、同誌にこのようなコメントを寄せた。

また、押尾被告の保釈中に、水面下では、その半生を振り返る著書の出版も計画されていたというのだが、今回の厳しい有罪判決を受け、計画は頓挫。押尾被告に協力するスポンサー離れも始まっているという。

また、前出の関係者は、「本当は芸能界に未練を残さずにコンビ二でバイトするなど地道に生きるのがいいんですよ。たとえ写真週刊誌の餌食になろうとも。でも、彼はぶち壊してしまった仕事の違約金を稼がなくてはならない。となると、やはり芸能界にしがみつかざるをえない」とも語っているのだが、全ては、押尾被告の再逮捕の有無次第ということになりそうだ。

■『週刊プレイボーイ』(11.23/No.47)
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