恐妻として知られるデイビッド・ベッカムの嫁ビクトリアが、ベッカムのACミラン行きに許可を出したという。17日付の英紙サンが報じた。

同紙によるとベッカム夫妻の知人が「ビクトリアはベッカムの引退後にはどこにでも好きな街に住めることを理解した」とコメント。イタリア移籍が成立すれば、ブルックリン、ロメオ、クルスとビクトリアの4人は、イングランドのハートフォードシアの自宅”ベッキンガム・パレス”で生活する予定としている。

 すでにベッカムは「ミランへ移籍したい」との声明を出し、現在LAギャラクシーとミランの交渉は継続中。一時はギャラクシー側が「交渉は不成立になった」としたが、ミランのガリアーニ副会長は「恐らく金曜日に決まるだろう」と語っており、動向に注目が集まっている。