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1998年8月15日にアップルが初代iMacをリリースしてから、ちょうど10周年になる。
キュートな半透明の青いオールインワンPCは、1990年代において大きな影響力のあるパソコンだった。
その大きな売上高により、1990年代アップルのひどい財政難を救い、会社の建て直しに貢献した。
Wiredでは、歴代iMacの歴史を回顧する写真展を公開している。

Wiredでは、iMac以前のモニタ・筐体一体型マックの歴史を回顧するべく、1984年の初代マッキントッシュから12ページに渡って展示をしている。

初代iMacに続いて、5色モデルの登場、続いて柄物iMac、デザイン一新の電気スタンドiMac、その後、現在のiMacの原型となるフラットパネル型が登場する。その後インテル・プロセッサの採用を経て現在に至る。
現在でも、中古ショップでは初代、2代目iMacを時折見かけるが、過去のカラフルなモデルを懐かしがるユーザーも多い。

10歳の誕生日を迎えたiMacの過去、現在、未来である。

(編集部 真田裕一)


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