写真提供:BBチャット

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私、ヤマダ。フリーの記者をしている30歳。仕事も健康面も絶好調なのだが、一つだけ悩みがある。…彼女がかれこれ3年いないということ。当然、結婚なんて夢のまた夢。どうしようか思案していたところ、ぴったりの仕事の依頼が来た。最近の恋愛のスタンダードになりつつあるという「ライブチャット」の体験取材をしてほしいということ。渡りに船とはまさにこのことか。

ライブチャットとはPCカメラを使ってリアルタイムで女のコと話せるサービス。顔がわかるので、安心して会話できるし、チャット中にいいムードになることも少なくないそう。ライブチャットサービスの中でも、いつでもチャットに応じられる状態の女の子たちの写真や動画、プロフィールをどれだけ見ても完全無料であることで評判のいい「BBchat.TV」をチョイス。

ページを開いて驚いた。…女のコ多いな! しかも…可愛いコが多い。コンパでこんなに可愛いコが来ることなんて、まあない。この時点で既にテンションが上がってきた。顔ぶれも、OLのお姉さん風の女のコから、ギャル系、人妻と思われるような女性と、バラエティに富んでいる。色々な女のコがいて、どれも捨てがたい中で、同じ千葉県に住む、ちょっとハセキョー似の24歳のかなちゃんを選んだ。しかし、普通に女性と話すのでも緊張するのに、初めてのライブチャット。ドキドキしながらオンライン接続。予想していたことだが、相手の動画が出てくるとちょっとビックリ。やっぱり可愛いな…。若干震える手でキーボードを打つ。

「はじめまして。ヤマダと申します…」「はじめまして♪ かなだよ!」相手がキーボードを打つと文字が出てくる。当たり前だが、本当に今会話してるのを実感。すると「顔は見れないの?」と聞いてきた。しまった。相手の顔は見えているが、こっちの顔は相手に見えていない。PCカメラがないから当然だが…。明日にでも買いにいこう。

「まあいいや。何してる人?」「ライターだよ。かなちゃんは?」「何?ライターって?かなはOLだよ」「文章書く仕事。どんな仕事をしているの?」なんか早く話したくて、単語が短くなってくる。しかしかなちゃん…。部屋で安心してるのか、冬なのにキャミソールというセクシーな格好だ。これもライブチャットの楽しみだ…いかんいかん。下心を悟られないように会話を続ける。

大体お互いのことがわかってきたところでとりあえず一日目は終了。また明日話すことを約束してチャットを終了した。次の日、PCカメラを買ってきて、接続。しかし、かなちゃんがオフライン。残念だが、何時頃にチャット可能かメールをしておいた。メールの送受信に課金はされないのが嬉しい。メールでチャットする時間を決め、トーク開始。今日もまたタンクトップという、冬にしては刺激的な出でたち。わざとしてくれてるのか? 

最初は取材ということで始めたこのライブチャットだが…正直、私ヤマダ30歳。かなちゃんに恋してしまったかもしれない…。ルックスがいいのもさることながら、優しくて、気が合う(ような気がする…)。あっちも私に対して、好意があるとは言わないが、私のことを悪くは思ってないはずだ(…多分)。なんとかこの恋を成就させたいのだが。【PR記事】提供:有限会社ビービーシステム(BBチャット)

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