『自宅警備員』シャツをノリノリに着る平松氏

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昨年12月21日の株主総会をもってライブドアホールディングスの社長を退任した平松庚三氏。2年間ライブドアの社長を務めてきたわけだが、辞めた後は何になるのかと聞いてみたところ「うーん、しばらく休むかな」とニート発言。じゃあそれっぽいTシャツを餞別にあげようということになり、『自宅警備員』と書かれたTシャツを平松氏送別会で渡したのだ。
本人は相当気に入ったらしく、各メディアで取り上げられるまでになった。
もちろんこのTシャツはジョークで送ったもの。だが本人はたいそう喜び自身が着ている写メを送ってくる始末。
平松氏は1月下旬からカリフォルニアへ行きハーレーで旅をするとか。その後自身の名前である“KOZO”から取った『小僧.com』を経営する。さらには2008年には航空会社である『ヴァージン・ギャラクティック』の関連会社が民間企業として初のスペースシャトル打ち上げを行う。
そのスペースシャトルに平松庚三氏も搭乗するというのだから驚き。上空160kmまで飛んでいき3時間の宇宙遊泳ができるとのこと。その旅行費用が20万ドル(2000万円以上)というのも更に驚きだ。

……こうやって話を聞いていると全然ニートじゃないじゃないか。

来年宇宙に旅立つ頃には『宇宙警備員』のTシャツをプレゼントするべき?

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