ルール・ミーティングでは、ヒクソン自らがポルトガル語、英語を駆使し、ルールを説明するが、ブラジル人参加選手からは、ポイントについて執拗なほど質問が続き、ミーティングが終了した頃には日付は8日に変更していたほど。優勝、一勝に向けて、目の色を変えているブラジル人の本気度、戦いに掛ける姿勢が垣間見られたルール・ミーティングでもあった。

スーパーチャレンジ・グラップリングは、5分×2R。サブミッション重視のポイント制を敷き、優勝賞金1万5000ドルを賭けて16人参加のワンナイト・トーナメントで行われる。

一回戦のカード
デミアン・マイア(ブラジル/ブラザ)
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ブルーノ・バストス(ブラジル/ノヴァウニオン)

ラファエル・ロバトJr(米国/サウロ・ヒベイロ)
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ルイス・ビッグマック(ブラジル)

ターシス・フンフェリー(ブラジル/アリアンシ)
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山下志功(日本/パラエストラ札幌)

レオナルド・ショコラーチ(ブラジル/RFT)
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アントイン・ジャウジ(ブラジル/フアスVT)

シャンジ・ヒベイロ(ブラジル/サウロ・ヒベイロ)
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デイヴィッド・アヴェラン(米国/FSA)

クリスチアーノ・チチ(ブラジル/グレイシーバッハBH)
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遠藤亮太郎(日本/アライアンス−スクエア)

エドゥアウド・テレス(ブラジル/ナインナイン)
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ガブリエル・ヴェラ(ブラジル/アリアンシ)

TBA
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アンドレ・ガウヴァオン(ブラジル/ブラザ)