Sowelu、総製作費10億円超！正月大作映画の主題歌に大抜擢

　戦国時代、織田信長の姪として生まれ、豊臣秀吉の側室となり、徳川家康と天下を賭ける決戦を繰り広げた女性・茶々ーー。昨年惜しまれつつ宝塚を退団した元宝塚歌劇団宙組のトップスター・和央ようかをヒロインに迎え、「男たちの大和／YAMATO」（2005年）、「大奥」（2006年）に続き、東映が10億円を越える製作費を投じて送る大作正月映画「茶々 ‐天涯の貴妃-」が12月22日に全国公開。その主題歌に、Soweluの新曲「光」が決定した。

　12月19日に16作目のシングルとして発表される「光」は、これまでに倖田來未、柴咲コウ、SMAPなどに楽曲提供を行ってきた渡辺未来が作曲を担当。Sowelu自らが詞を書き下ろし、自分を支えてくれたかけがえのない“光”となる存在の人への強い想いや決意をストレートに歌っている。またカップリングに収録される「Stille lovin' you」は、忘れられない恋を繊細に綴ったミディアムチューンの失恋ソングとなり、フジテレビ系「グータンヌーボ」12〜1月エンディングテーマに決定している。

　Soweluは、長渕剛「CLOSE YOUR EYES」、倖田來未「運命」に続く東映正月映画の主題歌への起用について「今回この映画の主題歌を歌わせてもらえる事、すごく光栄に思っています！茶々の生き方と、自分の中の共通する部分をすごく感じて、歌詞にしてみました。この歌で、映画『茶々』をより盛り上げる事ができたら嬉しいです！」と語り、同曲を聴いた和央ようかは「とっても素敵な楽曲で、私のドライビングソングにしたいと思います。茶々の撮影時の事を想い出しながら…。」と感想を述べている。

・Sowelu - アーティスト情報
・映画公式サイト『茶々』