12人産んだ助産師HISAKOが自身のYouTubeチャンネルで「【12人産んだママ助産師】育児がもっと楽になる考え方」を公開した。動画内では、今の時代に子どもを育て上げられるか不安を抱え、妊活に踏み切れない人たちに向け、自身が12人の子育てを通じて学んだ「子どもに育てられたこと」を4つのポイントで解説している。

HISAKOさんはまず、1つ目のポイントとして「子育てに正解はない」と指摘。子どもを早く寝かせようとしても思い通りにならなかった自身の経験に触れつつ、完璧な答えを探すのではなく、分からないことや思い通りにならないことに向き合う強さを持つことの重要性を説いた。

続いて2つ目に「未熟な自分を許す気持ち」を挙げた。かつては完璧な母親を目指して奮闘し、一人で抱え込んでいたが、子どもから「ママは母親としてはクソや。でも人間としてはファンキーや」と言われたエピソードを披露。母親としての完璧さよりも、ダメな自分や人間らしさをさらけ出し、「助けて」と周囲に頼ることの大切さを子どもから教わったと振り返った。

さらに、3つ目のポイントとして「今を生きる感性」に言及。親はつい将来の成績や健康などのリスクばかりを想定して不安になりがちだが、子どもは「今をただ生きている」と指摘。子育てを課題処理のように捉えて最適化するのではなく、日々の成長や出来事を楽しみ、ワクワクする気持ちで向き合うべきだと主張した。加えて4つ目として「夫婦の結束力」を挙げ、子どもという存在が増えることで、共に生きていくパートナーシップがより強固であたたかいものになったと語った。

動画の終盤、HISAKOさんは「子どもは育て上げるものではない」と断言。子育てを完璧に間違えずに進めていくシステムの一部として最適化しようとするからこそ、プレッシャーを感じてしまうのだと警鐘を鳴らす。「もっと軽く考えて、共に分かち合おうくらいの気持ちでやっていったらいい」と視聴者に語りかけ、不完全な自分たちでも共に成長していく育児の楽しさを説いて動画を締めくくった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ! 多くのママに関わってきた経験と 自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。 キレイゴト抜き方法論をお伝えする 『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です! YouTube登録者数61万人