将来嘱望の女性漫才コンビが試練乗り越え、奇跡の復活 24時間テレビ「関西枠」で描く
日本テレビ系「24時間テレビ」(8月29、30日放送)の関西ローカルパートでは、将来への期待が高まっていた最中、大病の試練に見舞われ、奇跡の復活ロードを歩む女性漫才コンビ「爛々」を取り上げる。
関西ローカルパートを制作する読売テレビが18日、発表した。関西ローカル枠は30日午前11時24分〜12時24分、午後4時59分〜同5時23分の放送予定。
49回目の今年は「わたしの家族の話〜あなたは誰を想う?〜」がテーマ。読売テレビ(関西ローカル)の放送では、2023年に大国麗(35)が悪性リンパ腫と脳炎を併発して活動休止。25年に相方萌々(28)のライブにサプライズ登場し、奇跡の復活を遂げるまでの道のりを追ったドキュメント番組になる。
大国は今も週3回ほど通院しリハビリに励む。萌々は「大国が消えたら私も消える。私が消えたら大国も消える。相方というより、家族ですかね」と言い、「爛々」としての未来を思い描いている。
パワフルなキャラクターの萌々と、「チョメ!」のギャグで親しまれる大国。貴重なしゃべくり女性コンビとして頭角を現し、関西を拠点に活躍。22年には「女芸人NO・1決定戦 THE W」で決勝へ進出するなど、全国への飛躍が期待されていた。
ところが大国は、悪性リンパ腫を患い、脳炎を併発。23年に自宅で倒れ、一時は意識不明の重体となって命の危機に直面していた。
一命こそとりとめたものの、壮絶な闘病生活を余儀なくされ、コンビとしての活動継続も絶望的な状況に陥った。
それでも、相方の萌々は、大国の代名詞ギャグ「チョメ!」を自らネタに取り入れ、ピン芸人として活動を続け、「爛々」復活へ希望を捨てなかった。
「いつか爛々として戻ってくるため」にソロで活動を継続し、病院へ通い大国を励まし続けたという。
そして、約2年におよぶ過酷な治療をへて、大国は退院するまでに回復。とはいえ、高次脳機能障がいやてんかんの症状は残り、リハビリに立ち向かった。
そんな中、2025年12月末、萌々の単独ライブに大国がサプライズ出演。約2年半ぶりに舞台に復帰した。
緊張による発作への不安を抱えながらも、大国、萌々は奇跡の「爛々 復活」を遂げた。
今年の関西ローカルパートでは、そんなコンビの奇跡の復活ロードが紹介される。
