東京競馬場に到着したリバティアイランド(カメラ・浅子 祐貴)

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◆第170回天皇賞・秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)=10月26日、東京競馬場

 昨年の牝馬3冠馬リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)は、12時2分に4度目となる東京競馬場に到着した。馬運車の扉が開くと、周囲を見渡したリバティアイランド。その後は落ち着いた様子で厩舎に入っていった。

 松崎助手は「少し事故渋滞はありましたけど、海外も経験していますし、落ち着いて順調に着くことができました。1週前、当該週の動きを見ると、個人的には休み明けは気にしなくていいのかなと思います」とコメント。

 今回は調教後の馬体重が496キロ。「いつもは東京への輸送で10キロくらい体重は減ります」と同助手。当日の馬体重も気になるところだ。