利き酒で懐かしい酒と出会ったケンドーコバヤシ(C)ORICON NewS inc.

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 お笑い芸人のケンドーコバヤシ(52)が23日、都内で開かれた日本盛「至高の『晩酌』体験会」に出席した。利き酒に登場した酒に、若い頃に飲んでいた酒と重ね合わせ、懐かしんでいた。

【写真】美味しそう…!最高の飲みっぷりを披露したケンドーコバヤシ

 日本盛は紙パックの日本酒『晩酌』シリーズ(6品)を9月19日にリニューアル発売した。特許を取得した「香り長持ち製法」を採用し、最後まで日本酒本来の良い香りを楽しめるようになっている。また味も、よりすっきりした味に改良した。

 紙パックの印象を聞かれたケンドーコバヤシは「若い時はあんまお金なかったんで、ホームセンター行ったら安売りで、セロテープで2つ合体させたようなぐるぐる巻きになっている紙パックのお酒があって、それ買って結構飲んでましたね」と回想。

 利き酒コーナーで、どちらも半年相当保管された、リニューアルした『晩酌』と日本酒が登場。飲み比べに臨んだケンドーコバヤシは、一方を飲み、2本合体の品を思い出したようで「謎は全て解けたみたいな感じになってる」と思い返した。

 自信たっぷりではないようで、MCに「ちょっと目で合図送ってください」「なにを毅然とこんなとこでジャーナリズムを出してるんじゃないよ」となんとか八百長にもっていこうとするが、かなわず。しかし、結果は見事正解。「写真のキャプションはさすがの利き舌でお願いします」と大満足だった。

 この日、リラックスした服装で登場したケンドーコバヤシ。至高の『晩酌』体験として用意されたつまみ、ポテトサラダの磯辺揚げ、角煮、パクチー餃子に大興奮。テーブルに、ポテトサラダの磯辺揚げ、角煮、パクチー餃子が登場すると、大興奮。「パタヤビーチを思い出す。あの夜…、あの夜はちゃうわ」「この豚は生きてる時には立ってられへんかった」などボケつつ、「“後輩にも、お笑いのことを話してください”と怒られる」とリラックスした雰囲気。MCから「今、仕事ってこともすっかり忘れますよね」と声をかけられると「でも、きっちり、お金は請求します」とそこはしっかりした様子を見せていた。

 イベントには日本盛取締役営業本部長の松本栄一郎氏と、マーケティング部の槇本純氏も出席した。