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 俳優の遠藤憲一(63)が22日スタートのテレビ朝日ドラマ「民王R(たみおうあーる)」(火曜後9・00)に出演。遠藤の演技がネットで話題となった。

 9年前に池井戸潤氏の同名小説をドラマ化した「民王」の続編。

 9年前には内閣総理大臣を務めながらも、今では政治家人生の引退を間近に控えている武藤泰山(遠藤憲一)が民政党最大派閥を率いる二木正一(岸部一徳)から連絡が入り、泰山は再び総理大臣の座に就くよう命じられた。一度は断るものの、二木の説得により「とりあえず」総理大臣の職を引き受けることにした泰山。新たな公設第一秘書を探す泰山のもとに、前任秘書・貝原茂平の推薦だという冴島優佳(あの)がやってくる…というストーリー。

 〈以下ネタバレあり〉

 優秀な人材だという優佳は、さっそく武藤内閣の閣僚案を提案。政治のしがらみにとらわれない斬新な案に目を見張る泰山だったが、結局閣僚人事は二木の意向を反映したものにせざるを得ず…?

 翌日、政治評論家の蓮沼清彦(満島真之介)らとテレビの生放送に臨んでいた泰山は、途中激しい頭痛に襲われ、意識を失ってしまう!そして目覚めた泰山は、優佳の心と体が入れ替わる事態に見舞われたことに気づいた。

 遠藤はあのちゃんの話し方、あのちゃんは遠藤の話し方でストーリーが進むため、ネットでは「民王R」や「エンケンさん」がトレンド入りした。

 「このしゃべり方できるのすごない?」「エンケンさんのあのちゃんのしゃべり方、最高かもしれん」「あのちゃんの独特の声にうまいこと寄せてるの流石」「あのちゃんが憑依したエンケンさんが面白すぎるw」「あのちゃん意識してマネしてるエンケンさんうまい」などの声が多く上がった。