【あのちゃん】あのと遠藤憲一が入れ替わり！異色のドラマ『民王R（たみおうあーる）』が波乱の幕開け

2024年10月22日 22時0分

■ガニ股、眉間のシワ、低い声でのセリフ…。これまでにないあのの姿、魅力が満載！

大学生の息子と人格が入れ替わってしまった内閣総理大臣・武藤泰山のすったもんだが描かれた異色の政治コメディ『民王』（原作は池井戸潤）から9年。

『民王R（たみおうあーる）』として再起動した本ドラマにおいて、遠藤憲一演じる武藤泰山は、またしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも今回の「入れ替わり対象」はなんと全国民！　今作では、毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーが展開していくこととなる。

10月22日放送の第1話での入れ替わり相手はいったい誰なのか？　と放送前から様々な憶測を呼んでいた本作。その相手はまさかの“あの”だった！

遠藤憲一演じる泰山の、独特なトーンでの喋り方・表情など、第1話にしてさっそく「これぞ『民王』！」というシーンが盛りだくさん。対するあののガニ股、眉間のシワ、低い声でのセリフも、これまでにないあのの姿、魅力が満載となり、早くも観る者を虜にした。

また、終盤、あの演じる泰山のあらたな公設第一秘書・優佳や、入れ替わった泰山が記者会見で語った内容は、どこか今の日本にも通じるものがあり、心を動かされた人、思わず考えさせられた人も多かったのではないだろうか？

波乱のなか、なんとか総裁選を勝ち抜き、晴れて総理大臣の座に就いた泰山。しかし、今回の入れ替わりの対象は「全国民」ということで、前代未聞の事態に直面するなか、次なる入れ替わりが発生！　なんと10月29日放送の第2話では、総理大臣が正体不明の殺人犯（曽田陵介）と入れ替わってしまうことに。総理大臣・武藤泰山の運命やいかに!?