「おむすび」の一場面(C)NHK

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 女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜・午前8時)は22日に、第17話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 歩(仲里依紗)の博多ギャル連合を否定する言い方に怒った結(橋本環奈)は、港でたたずみ、幼い頃姉と一緒に過ごしていた昔を思い出す。1994年、両親の聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)は神戸の理髪店で働いていて、5歳の結(子役・磯村アメリ)は漫画の美少女戦士・セーラームーンが大好き。中学生の歩は、親友の真紀ちゃんとよく遊んでいた。

 「おむすび」は第111作目の連続テレビ小説。平成の福岡、神戸、大阪を舞台に、栄養士を目指すギャルが、食を通じて周囲の人々を健康と幸福に導いていくストーリー。脚本は根本ノンジ氏によるオリジナルで、主題歌はB’zの「イルミネーション」。3月23日にクランクインした。