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牧原法務大臣が旧統一教会関連のイベントに10回以上出席していたことについて、石破総理は「牧原大臣は当該団体とはすでに関係を絶っている旨、大臣自身が国会で説明している」と強調した上で、「党の方針に基づき関係遮断を徹底していくと認識している」と話し、法務大臣の職を続投させる考えを示しました。

自民党は旧統一教会との接点について、2022年に所属する国会議員を対象に点検をおこなっていますが、何らかの接点があったと回答した議員の中に、牧原氏の名前はありませんでした。

これについて石破総理は、「自民党の調査の締め切りには間に合わなかったものの追加的に報告はなされていた」と説明しています。

8日夜に総理官邸で記者団の質問に答えました。