警視庁・志村警察署跡地で不発弾のようなもの見つかる 自衛隊が撤去 建物の解体工事中に発見 無事に処理完了

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警視庁警察署の跡地で不発弾のようなものが見つかり、自衛隊が出動して撤去しました。

8日午前11時半前、東京・板橋区小豆沢にある警視庁・志村警察署の跡地で「不発弾みたいなものが出てきた」と110番通報がありました。

警視庁によりますと、業者が警察署の建物の解体工事をしていたところ、長さが約45cm、太さ10cmほどの不発弾のようなものが見つかったということです。

その後、要請を受け出動した陸上自衛隊員が不発弾とみられるものを持ち帰り、処理は無事に完了しました。

現場は、都営地下鉄・本蓮沼駅から500メートルほどのマンションや商業施設が立ち並ぶ場所で、2023年4月に志村警察署は移転しています。