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 オリックスは8日、アンダーソン・エスピノーザ投手とレアンドロ・セデーニョ内野手が、それぞれ7日の関西空港発の航空便で帰国したことを発表した。

 加入1年目のエスピノーザは22試合に先発してチームトップタイの7勝(9敗)、防御率2・63と奮闘。球団を通じて「今までの人生において最高の経験になったと思っています。日本のことを心から愛しています。あたたかく迎え入れてくれたチームメートたちとの時間はとても幸せなものでした。来シーズン、彼らと再会し、ともに日本シリーズまで戦い抜けることを願っています」などとコメントした。

 セデーニョは23年途中に支配下登録され、加入2年目の今季は98試合出場で打率・260、15本塁打37打点。同じく球団を通じて「監督、コーチ、フロント、チームメート、ファン、メディアの皆さん、1年間どうもありがとうございました。私はこのチームが大好きです。特にチームメートの皆は、私の野球人生で1番のチームメートでした。来年もまたこのチームで野球ができればと願っています」と、残留を熱望するコメントを残した。