英語で「かわいそう」と言いたいときは？ 気の毒に思う気持ちを伝える英語表現
初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら確実に伝わる英会話を提案している、人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」（毎週金曜更新）。
今回は、「かわいそう」の英語表現について解説します。「かわいそう」と一口に言っても、予期せぬ結果や期待外れの出来事に対して使ったり、相手の体調不良を気の毒に思うときに使ったり、状況やニュアンスによって選ぶべき単語やフレーズには微妙な違いがあります。覚えておきたいフレーズをいくつか紹介しますのでぜひ覚えておきましょう。
★mami流・英語を話すときの心得★
「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ！ 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
「かわいそう」の英語表現3パターン
「かわいそう」と相手に同情したときに言うヒトコトを英語で言えますか？ ネイティブたちの日常会話でよく使われる、簡単で覚えやすいフレーズをいくつか紹介していきます。
【1】I’m so sorry. 「かわいそう」
【解説】「sorry」は「ごめん」と謝りたいときに使われる単語として知られていますが、このように「かわいそう」や「気の毒に思う」と言いたいときにも使えます。「I feel sorry.」と言うこともできます。
【2】What a shame. 「かわいそう」
【解説】こちらは「かわいそう」のほかに「残念だ」などの意味も含まれるフレーズです。相手の残念な報告などを聞いたときのリアクションとして使えます。ネイティブもよく使う表現なので覚えて使ってみましょう。
【3】I feel bad. 「かわいそう」
【解説】こちらは「feel」を使った言い方です。「かわいそう」のほかに「気分が悪い」という意味でも使えます。「feel」は自分の感情をあらわすときに日常会話でよく使われる単語なので、覚えておきましょう。
今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新！
