昆虫系YouTuber三森、リッキーブルーの遺伝は「次の世代に期待」

昆虫系YouTuberの三森さんが、自身のチャンネルで「【完結】ヘラクレスリッキーブルーの子孫はブルーになる説」と題した動画を公開し、リッキーブルーと呼ばれる青白い背中を持つヘラクレスリッキーの遺伝について語りました。収録にはカメラマンの平岡さんも参加しました。

動画の冒頭で三森さんは「あ、すいません。ヒラホカさんです。申し訳ない、次は任せてください」と冗談交じりにカメラマンの平岡さんに謝罪。和やかなムードの中、リッキーブルーのヘラクレスリッキーについて語り始めました。

三森さんは約2年前に50万円で購入したヘラクレスリッキーブルーについて「パソコンじゃないわ。どうしたんですか、めちゃくちゃいいパソコン買ってないです、俺」とコメントし、パソコンと勘違いされたことを笑いながら説明。また、そのリッキーブルーが「18年ぶりの入荷」と非常に珍しいものであると言います。

この動画で三森さんは、「入ってきたのですら18年ぶりの入荷だったんで」とリッキーブルーの希少性を強調し、そのヘラクレスリッキーの色が最終的に青白くなるかどうかの実験結果を発表しました。結果的に、リッキーブルーの子供達は通常の黄色っぽい色であったため、「リッキーブルーの血を持ったオスメスが揃っているっていう状況は初めてかもしれない」と今後の可能性に期待感を示しました。

動画の最後に、三森さんは「次でワンチャンあるかなっていう」と期待しつつも、「次でなかったら厳しいんじゃないかな」と冷静な見解を述べました。また、視聴者に対して「2026年です。皆さんお付き合いお願いします。解除さえしなければ」と、次世代に期待を寄せる発言で締め括りました。