ギュンドアン、バルセロナ退団は本人の希望ではなくクラブからの圧力…現地報じる

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バルセロナからの退団を志願したとされているイルカイ・ギュンドアン。昨夏にマンチェスター・シティから移籍したが、1年でクラブを去る可能性が高まっている。

『Relevo』によれば、ギュンドアン退団の要因は、スポーツ的なものではなく経済的なものだという。

彼はバルサで最も高い給与を得ているひとりであり、新戦力のダニ・オルモらを登録するためにクラブは給与面での負担を減らしたい考えだという。

シティからバルサに移籍する時点で経済的な尽力(減俸)をしていたギュンドアンは、バルサを退団したくなかったそう。ただ、かつてフレンキー・デヨングにも同じようなことがあったように退団を望むバルサから圧力をかけられているとのこと(デヨングは退団を拒否して残留)。

関係者は「彼(ギュンドアン)はジェントルマンなので助けてようとしてくれるだろう」と話しており、バルサを財政的に助けるために退団を選ぶと見られている。

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なお、移籍先は古巣のシティなどが浮上中。数日前にギュンドアンがシティのジョゼップ・グアルディオラ監督に電話で復帰の意思を伝えたという情報もある。その際、ギュンドアンはバルサが移籍金を求めないとも話したというが、果たして。