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『M3GAN/ミーガン』(2023)のスピンオフ映画『ソウルメイト(原題:SOULM8TE)』に、「ザ・ボーイズ」(2019-)ヴィクトリア・ニューマン役のクラウディア・ドゥーミットが出演することがわかった。米が報じている。

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オリジナルの『M3GAN/ミーガン』は、『ソウ』『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン、『ハロウィン』『透明人間』(2020)のブラムハウスが最恐タッグを組んだ大ヒット・サイコスリラー。スピンオフとなる本作『ソウルメイト』は、妻を亡くした後、喪失感を乗り越えるためアンドロイドを手に入れる男を描くエロティックスリラーだ。男は本当の感覚をもつパートナーを作ろうとして、うっかり無害なラブボットを致命的なソウルメイトに変えてしまう。

本作のトーンは「90年代のドメスティック・スリラー(家庭内サスペンス)の伝統を受け継ぎつつも、現代的なテクノロジーによるひねりが加えられている」とされており、物語は『M3GAN』よりも「かなり際どい」内容になるという。

ドゥーミットが演じる役柄は、現時点で明かされていない。主演は、『死霊のはらわた ライジング』(2023)のリリー・サリバン、「FARGO ファーゴ」シーズン5のデビッド・リズダールが務める。

ドゥーミットといえば、「ザ・ボーイズ」のヴィクトリア・ニューマン役でお馴染みだ。シーズン2の初登場以来、恐ろしい能力を持つヴィランを魅力的に演じ、強烈な存在感を発揮してきた。また同作以外には、「ザ・ボーイズ」製作者エリック・クリプキが手がけたドラマ「タイムレス」(2016-2018)、ケイト・ブランシェット主演のコメディ映画『バーナデット ママは行方不明 』(2019)などに出演。『ソウルメイト』では一体どのような役柄を演じるのか、続報を待ちたい。

なお『ソウルメイト』でメガホンを取るのは、ホラー映画『ユー・アー・ノット・マイ・マザー』(2023)のケイト・ドーラン。脚本はラファエル・ジョーダンが初稿を手がけ、ドーランが、ジェームズ・ワン、イングリッド・ビス、ジョーダンによる原案を基にリライトした。

プロデュースは『M3GAN』同様、ワンとブラムが担当。製作総指揮には、ワンの製作会社アトミック・モンスターのマイケル・クリア、ジャドソン・スコット、イングリッド・ビスが名を連ねている。

ちなみに本家『M3GAN/ミーガン』からは、続編『M3GAN 2.0(原題)』も進行中。2024年7月よりされ、2025年6月27日に米公開予定だ。

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