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2024年6月よりで配信されたドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」は、登場済みのシーズン1限りで終了となることがわかった。米が報じた。

「アコライト」は、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』から100年前のジェダイ黄金時代を舞台に、ダークサイドの台頭を描いた物語。ジェダイ・マスターの一人を「イカゲーム」で世界的ブレイクを果たした韓国のイ・ジョンジェが演じたことでも話題を集めた。

全8話が配信された。劇中では未解決の事柄も多く、最終話では続編を予感させる結末を迎えた。ドラマで監督を務めたレスリー・ヘッドランドはシーズン2にも意欲的で、あえて「続きを見たくなるようなミステリー」を残したことものだが、残念ながら打ち切り終了となった。

現在、『スター・ウォーズ』ではの映画版『マンダロリアン&グローグー』や、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の続編映画、ジェームズ・マンゴールド監督が旧3部作の2万5000年前を描く映画の開発が行われているが、「アコライト」の時代はそのいずれにも属していない。何らかの映像企画にて直ちに物語が継続されるとは考えにくい状況となった。可能性があるとすれば、コミックや小説などのメディアとなるかもしれない。

「アコライト」は配信前から過激ファンからの批判を招き、が生じるなど、場外の話題も多いシリーズだった。レビューサイトのRotten Tomatoes上では批評家スコアが78%、一般スコアが18%と大いに割れており、賛否両論の作品に。主演のアマンドラ・ステンバーグが人種差別的なアンチに対してするという話題もあった。

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