セリーヌ・ディオン、パリ五輪の開会式に3億円で出演か パリのホテルに到着
2022年12月に進行性の難病スティッフパーソン症候群の診断を受けたことを公表、闘病のために歌手活動を休業することを明らかにしたセリーヌ・ディオン。現地時間7月26日(金)に行われるパリオリンピックの開会式でパフォーマンスする可能性が濃厚になっている。彼女が出演するのではないかという噂は先月すでに浮上していたが、本人は正式に発表していない。しかしエンタメサイト「 TMZ」によるとセリーヌは今週初めにパリの名門五つ星ホテル「ル ロイヤル モンソー - ラッフルズ パリ」にチェックイン。開会式のためだと見られている。
同サイトによるとセリーヌは開会式のステージで1曲だけ歌う予定。数分の出演になる見込みだが、ギャラは200万ドル(約3.1億円)だと報じられている。
病気を告白して以来、公の場所から遠ざかっていたセリーヌ。しかし今年に入ってからは少しずつ表舞台に戻ってきている。2月にはグラミー賞の授賞式にサプライズで登場、プレゼンターを務めテイラー・スウィフトにトロフィーを手渡した。また今年6月には闘病生活を描いたドキュメンタリー『アイ・アム セリーヌ・ディオン 〜病との戦いの中で〜』のプレミアに出席、ファンを喜ばせた。しかしどちらも歌声を披露するには至っていない。オリンピックの大舞台で久しぶりに彼女のパワフルなパフォーマンスが見られるのか、当日を楽しみに待ちたい。
【PARIS 2024 OLYMPIC AND PARALYMPIC GAMES】