フリーアナウンサー神田愛花(44歳)が、7月7日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。夫のバナナマン日村勇紀(52歳)と結婚した理由を語った。

番組は今回、神田愛花野呂佳代菊地亜美の「ぽかぽか」出演者3人がトークを展開。神田は結婚前、たくさんの合コンに行き、モテた人生を歩んできたという話の流れから、菊地は「いっぱい出会いがあった中で、日村さんを選んだ理由って何なんですか?」と質問を受ける。

神田は「面白かったですね、やっぱり」と答え、「デートをしていて、(自分が)『面白いね』って言われるときあるじゃないですか。やっぱ、それはテレビの仕事もしてるから、話もね、下手ではないし。そうすると、私にとってはそれがもう“最後宣告”で、『面白いね』って言ってくれる男性って、その後、別れを告げる方が多い。過去の経験で。要は、疲れるんですよね。大人の恋愛ができてないっていう意味合いなんだなって、経験重ねてわかったんですけど、夫の場合は、私の喋ったことに対して乗っかって、ものすごく面白く、話を広げてくれる方が初めてで。それで『ああ、この人すごいな』と思って。初めて」と語る。

野呂は「でもさ、日村さんと神田さんってたぶん真逆じゃん。生き方とかも真逆。そういうのがやっぱりさ、つながりやすいというか」とコメント。神田は真逆であることを認め、「最初は喧嘩が多かったんですけど、お互い年齢も結構いってたので、それを楽しむ余裕ができた年齢で出会ってるから、なんとか」と話す。

また、「1回びっくりしたのが、喧嘩した時に、何でとか忘れたんですけど、喧嘩した時に『教科書ばっか読んできたからそうなるんだよ』って言われたの。私、教科書をいっぱい読んできて怒られたこと1回もなくて。衝撃で。読まない方がいいってこともあるんだ…っていう世界を一撃で教えてくれて」「その時は、『教科書まともに読んだことない奴に言われたくない』って返した」「本音では、教科書が全部じゃないんだ…っていう世界を気づかせてくれた」と明かし、菊地は「どっちの意見もわかる(笑)」と笑った。