高田純次(77)が『徹子の部屋』に出演。人間ドックで20個もの大腸ポリープが見つかり、一昨年に3度に渡る摘出手術を受けたと明かした。

【映像】会社員だった頃の高田純次

 7月4日(木)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。高田純次(77)が出演した。“日本一のテキトー男”として親しまれる高田は今年77歳の喜寿。2015年9月からスタートした『じゅん散歩』ではつらつとした姿を見せつつも、実は一昨年、大腸ポリープで3度に渡る手術を経験していた。

 「家族には『ポリープなんて病気じゃない』ってね」と冗談風に明かした高田。ところが20個以上あったため、摘出手術はなんと3度に及んだ。「8個ずつくらい取って」「前の日に水をたくさん飲んだり、食べ物も制約されるし。もうね、ちょっと二度と嫌ですね」と闘病を振り返った。

 10年以上前には椎間板ヘルニアと脊椎管狭窄症の手術も。高田は「初めて手術したんですよ。20日ぐらい入院して、その後3カ月ぐらいリハビリしました」と回顧した。

 実はそのリハビリ期間中に『じゅん散歩』の出演オファーが来たそう。黒柳は「それで散歩するようになったんですか(笑)」とびっくり。

 高田は「渡りに船だ!と。歩くしちょうどいい。それが9年、10年近くに」と告白。黒柳は「よく見てますよ、散歩の番組。でも…したくてやってるんだと思っていたけど(笑)」とクスクス笑った。高田は「ただちょうどいい話ということでやりました。最初の頃は16000〜17000歩くらい歩いていたかな。今は慣れてきて、1万歩くらい」「足腰が強くなったみたい」と語った。