検事総長に女性初・畝本直美氏が就任へ 法曹三者で「女性トップ」が次々誕生
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検察トップの検事総長に東京高検検事長の畝本直美氏の就任が決まりました。女性の検事総長は初めてです。
政府は28日、東京高検検事長の畝本直美氏(61)を7月9日付で検事総長に充てる人事を決めました。現職の甲斐行夫検事総長(64)の退任に伴うもので、女性初の検事総長が誕生します。
畝本氏は1988年に任官し、広島高検の検事長などを経て、去年1月から検察ナンバー2となる東京高検検事長を務めています。
日本弁護士連合会の会長も今年初めて女性が就任し、法曹三者のうち、裁判官以外の弁護士、検察官で女性がトップになります。(ANNニュース)