8強入りのアルゼンチン、メッシがGS最終節を欠場へ…チリ戦で太ももを痛める

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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがコパ・アメリカ2024のグループステージ最終節に出場しないようだ。

連覇がかかる今大会もエース兼キャプテンとしてチームを引っ張るメッシ。ここまでの2試合でいずれもフル出場中だが、26日に行われた第2節のチリ戦で太ももを痛めたという。

イギリス『The Athletic』によると、渦中のメッシは27日の練習を欠席。アルゼンチンサッカー協会(AFA)の広報担当者によれば、宿舎で理学療法士とのメニューに励んだそうだ。

また、翌日の公開トレーニングも参加しなかったなか、アシスタントコーチのワルテル・サムエル氏が「レオは前の試合で問題を抱えた」とし、欠場見通しを明らかにしている。

「次の試合は出られないだろう。日々の様子を見ながら、回復具合を見極めてつもりだ」

そんなアルゼンチンだが、2連勝で突破が決定済み。30日の最終節ではペルー代表と対戦する。