11号グランドスラムを放ったジュリクソン・プロファー

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○ パドレス 9−7 ナショナルズ ●

<現地時間6月25日 ペトコ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスが連夜の逆転勝利でカード勝ち越し。前日の試合でサヨナラ打を放ったジュリクソン・プロファー外野手(31)がグランドスラムを放った。

 パドレスは初回、マニー・マチャドの8号2ランで2点を先制。その後一時は2点リードを許すも、5回裏にジェーク・クロネンワースとドノバン・ソラノの連続適時打で3点を奪って逆転に成功。6回裏にはプロファーが11号グランドスラムを放ち、ナショナルズを突き放した。

 3点リードで迎えた最終回は、守護神ロベルト・スアレスが1点を失いながらも締めて今季20セーブ目を記録。デビュー5戦目のアダム・メイザーがMLB初勝利をマーク。勝利したパドレスは貯金を2としている。