【MLB】ドジャース7-2エンゼルス(6月22日(日本時間(6月23日))        

【映像】大谷の弟子が教え通りの“豪快アーチ”

6月22日(日本時間(6月23日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたインターリーグ、ロサンゼルス・ドジャース対ロサンゼルス・エンゼルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“門下生”としても知られる若手選手ギャビン・ラックスが、大谷を彷彿とさせる豪快な一発を放ち、野球ファンの間で話題となっている。

ドジャースがタイラー・グラスノー、エンゼルスがザック・プリーサックの先発で始まったこの試合 0-0のまま回が進んで迎えた3回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った8番のラックスは、外角を中心に上手く散らすエンゼルスバッテリーに対し、ファウルで粘りながら好球を待ち、カウント3-2からの9球目、真ん中やや内寄りの甘いコースへと入ったストレートを見逃さず、待ってましたとばかりに振り抜き、右中間への先制アーチに。チームに貴重な1点をもたらす値千金の一発となった。

ラックスといえば、スプリングトレーニング期間中の実戦から、同僚のジェームズ・アウトマンらとともに、大谷にアドバイスを受けていることで知られ、試合中に大谷と話し込む場面がこれまでもしばしば確認されるなど、勉強熱心な26歳。そんな“大谷門下生”ともいうべきラックスの一発に、ネット上の野球ファンからは「大谷道場の効果出たー!w」「大谷さんのアドバイスは刺さるものがあるんやろな」「大谷さん、実は指導者としても有能だということが早くもバレてしまうwww」「左の大砲を目指すならやっぱり大谷さんを超える師匠はいないからな」「アウトマンもマイナーで無双してるらしい」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)