【精神科医が指南】他人を傷つけても平気な人の正体・ワースト1

写真拡大

誰しも悩みや不安は尽きない。寝る前にイヤなことを思い出して、眠れなくなるなんてことも……。そんなときの助けになるのが、『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)だ。ゲイのカミングアウト、パートナーとの死別、うつ病の発症……苦しんだ末にたどり着いた、自分らしさに裏づけられた説得力ある言葉。心が落ち込んだとき、そっと優しい言葉を授けてくれる。“言葉の精神安定剤”で、気分はスッキリ、今日がラクになる!
※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

保身

世の中には
自分を守るためだけに、
他人を攻撃する人がいるわ。
そんな人に攻撃されても、
アナタが悪いわけじゃない。

組織に属していると、自らの「保身」のために、自分の周りをイエスマンばかりで固めるような人がいるものです。

保身のためなら、他人を傷つけるような独善的な言動もいとわない。そうやって自分の敵になりそうな人物をおとしめ、自分のポジションを維持しようとするのです。

とても卑怯で姑息にも思えますが、日本のサラリーマン経営者や管理職には、自己保身がいちばんで、組織に閉塞感をもたらしている人が少なくないかもしれません。

そんな人にコバンザメのようについていく人も、自己保身がいちばん。そんな人たちに攻撃されても、アナタが悪いわけではありません。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 30代を悩まず生きる言葉』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)