「たかが便秘・されど便秘」子どもの排便回数、ノーチェックの怖さを痛感|思わぬ原因で嘔吐した話【ママリ】

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この漫画は、おーちゃんママ(@ooochan.mam)さんの3歳の長女が突然おう吐し、その後、病院のレントゲン検査で便秘が原因だったと判明するまでのお話しです。かかりつけ医では点滴を受け、おなかのお薬を処方され帰宅しました。帰宅後、おーちゃんママは長女と野菜スープを作ります。実はこの日は長女の4歳の誕生日だったのですが、ケーキは翌日までお預けとなりました。『思わぬ原因で嘔吐した話』第11話をごらんください。

©ooochan.mam

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漫画に登場する看護師が危険性を指摘したストッパー付きかん腸薬。処方時の説明書をよく読み、正しい使い方で使用すれば家庭で扱ってよいものです。ただし、かん腸薬の説明書には投与時の注意点として「腸を傷つけてしまう可能性があるため慎重に」という旨の記載があります。誤った姿勢で使用して直腸を傷つけた事例もあるため、看護師は強い言葉でリスクを説明したのかもしれません。

もしこうしたかん腸薬を処方された際は、挿入方法や使用の注意点について細かく確認しましょう。また、使用を試みた際に難しかったときは、無理に注入せずに処方した医師に相談しましょう。

本作で描かれたように、まだ自分で体調管理をするのが難しい年齢の子どもは、親がしっかり便通の状況などを把握しておくことが大切です。『思わぬ原因で嘔吐した話』は、子どもの健康について改めて考えるきっかけになる作品でした。

記事作成: kotti_0901

(配信元: ママリ