女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合 毎週月〜土曜8:00〜ほか ※土曜は1週間の振り返り)の第50回が7日に放送される。

『虎に翼』第50回の場面写真

穂高(小林薫)は法の道へ導いて不幸にしたと寅子(伊藤沙莉)に謝罪し、新しい仕事を紹介すると言い出す。しかし寅子はむしろこの道で生きる決心を新たにする。家制度が変わることに反対する神保(木場勝己)と議論した寅子は、民法を多くの人に知ってもらうためにどうすればよいか、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)にも意見を聞き、新たなヒントを得る。昭和22年、いよいよ新しい民法が成立する。

連続テレビ小説(朝ドラ)第110作となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性と仲間たちが、迷える子供や追い詰められた女性たちを救っていくリーガルエンターテインメント。伊藤沙莉が演じる主人公・佐田(猪爪)寅子は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんがモデルで、あだ名は“トラコ”。脚本は吉田恵里香氏が手掛ける。

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