落語家・笑福亭智六さん死去 45歳 闘病続けながら4月まで高座に
![笑福亭智六さん](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/4/a411e_760_2329909_20240603_130322_size640wh_10787171-m.jpg)
同社は「弊社所属 笑福亭智六(しょうふくてい・ちろく、本名・畑山浩志、はたやま・ひろし)が5月29日(水)、持病の悪化により大阪市内の病院で逝去しました。満45歳でした。通夜・告別式はご遺族の意向により、近親者のみにて執り行われました」と報告した。
近年は体調を崩し、闘病しながら高座をつとめ、4月22日の兵庫県西宮市での公演が最後の高座になったという。
智六さんは1979年2月27日生まれ、兵庫県出身。大学卒業後、2007年に笑福亭仁智に入門した。智六の名前の由来は「上方落語の主人公、喜六のようにとぼけていたのと、喜六のようにみんなから愛されるキャラクターになるように」。